観光・文化・スポーツ

　９月１７日（水）、本庁応接室で「親和銀行ふるさと振興基金」助成金贈呈式が行われました。
　これは、（財）親和銀行ふるさと振興基金が、地域の産業、文化を支援するために、長崎県内の優れた地域振興活動、産品の開発、学校教育活動、学術研究活動などに助成を行っているもので、今回、親和銀行小川常務から「上五島ふるさとガイドの会」（青山一信会長）へ助成金３０万円が贈呈されました。
　「上五島ふるさとガイドの会」は、平成１８年８月に設立。観光に訪れた方々に、おもてなしの心を持って、充実した時間を提供できる観光地づくりを目指して、ガイド活動を続けてきたことが評価されたものです。
　併せて政府は、同日、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を再来年の世界文化遺産への登録を目指して、ユネスコに推薦書を提出することを決めました。この贈呈を契機に、同会の活動がますます充実したものになることを願っています。