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日本遺産 山王山 開山1200年記念式典が開催されました。

「蓮華のとのし火」受け渡し山頂の本殿(三ノ宮)での法要行事麓の遥拝所での法要行事
 令和元年10月15日(火曜日)、本町荒川郷の山王山が開山1200年を迎えました。 山王山は西暦804年に伝教大師最澄が遣唐使として五島列島での風待ちを経て唐に渡り、天台山にて天台教学などを授かり、翌805年に無事帰国を果たすと、その御礼として天台山に祀られていた山王神を当地に勧請したことが始まりと伝えられます。山王山は平成27(2015)年4月、日本遺産として文化庁により認定された「国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~」の構成文化財の一つです。その開山から1200年という記念の節目を迎えたことから、伝教大師最澄の銅像建立をはじめ、記念の法要行事などが伝教大師最澄銅像建立実行委員会主催のもと行なわれました。
 式典には京都天台五門跡の一つである曼殊院門跡門主の藤光賢(ふじ こうけん)探題大僧正をはじめとして、比叡山延暦寺や天台宗九州西教区などの僧侶30名ほどに加え、全国山王宮の総本宮である日吉大社の神職や中華人民共和国駐長崎総領事 劉亜明様をお迎えし、厳かに開催されました。  
 式典は早朝5時40分青方港到着のフェリー太古で運ばれた「蓮華のともし火」のお迎えから始まりました。このともし火は伝教大師最澄が天台山から持ち帰ったとされ、現在は太宰府市の妙香庵で大切に守られているもので、到着後、山王山に向け運ばれました。山王山頂上の雄嶽日枝神社本殿(三ノ宮)では「蓮華のともし火」を迎え、9時45分から法螺の音を合図に天台宗僧侶と神官による記念法要が開始されました。    
 麓の雄嶽日枝神社の遥拝所では、天台宗僧侶や神官に加え、記念行事参加者と地元のお稚児さんによる行列ののち、山頂の法要開始の法螺の音に合わせ1200年記念法要が開始されました。引き続き、山頂から僧侶と神官が合流し、銅像除幕式があり、銅像開眼法要が行なわれたのち、来賓者の祝辞と主催者の謝辞があり終始厳かな雰囲気のもと、無事閉会に至りました。
 伝教大師最澄銅像は天台宗や一般の皆様からのご寄付に加え、日本遺産に特化したふるさと応援寄付金などによって建立されたものです。1200年もの長い時間、地元の人たちの努力で脈々と守り継がれてきた山王山ですが、この銅像建立が、本町の日本遺産の象徴になると共に、次の節目に向けて、歴史を引き継ぎ、山王山の文化を守り続けるための象徴となることを願います。
 ご関係の皆様、ご出席の皆様、またご寄付をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
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