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世界文化遺産登録記念シンポジウムが開催されました!
林 一馬先生による基調講演パネルディスカッションの様子
 世界文化遺産への登録を記念したシンポジウムが10月13日(土曜日)鯨賓館ホールにおいて開催されました。
テーマは「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の集落内にある頭ヶ島天主堂などの多くの教会堂をつくった建築家「鉄川與助」についての功績を考えるものでした。
 前半は『天主堂を建てる ~棟梁・鉄川與助の仕事~』と題して長崎総合科学大学名誉教授の林一馬先生より世界遺産や教会建築に関する基調講演をいただきました。
 後半は林一馬先生に加え、與助氏の孫にあたる鉄川一男氏、NHK長崎放送局キャスターの山本美穂氏、大曽教会を代表して生田三徳氏の4名の皆様をパネリストとしお招きし、コーディネターを教育委員会文化財課の職員が務め、約1時間に渡って「鉄川與助氏」の建築と宗教観、あるいはそこから浮かび上がる人間像などについて、パネリストそれぞれの立場から意見を交わしました。 鉄川一男氏は與助氏の晩年を共に過ごした思い出の中から、與助氏の人柄が随所にあふれるエピソードをご紹介いただき、孫から見た祖父の人間像をお話いただきました。林一馬先生からは建築歴史研究の専門家としての立場から読み取れる人間像を、長い期間に渡り長崎の教会群の取材を粘り強く続けられている山本美穂様からは豊かな取材経験の中から感じられた與助氏の人間像を、與助氏がつくった大曽教会堂を毎日祈りの場として使用する生田三徳様からは、カトリックの信徒としての立場から伝わる與助氏の人間像をそれぞれお話いただきました。
 会場には満席に近い約260名が集まり、改めて「郷土の偉人」の人間像が浮かび上がった様子でした。また、地元の学校の生徒さんも多数参加いただき、「偉大な先輩像」を感じ取っていただけた様子でした。講演者の林先生、パネリストの皆様、会場にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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