観光・文化・スポーツ

　本町の中学生代表１４人がシンガポールに行ってきました。
　これは、子どもたちが国際社会で活躍するために必要な資質や能力を培うことを目的に実施している「未来にはばたく海外研修事業」の取組で、昨年に引き続きシンガポールへの訪問となりました。


　長崎市で前泊した次の日に福岡空港からシンガポールへ飛び立ちました。飛行機の搭乗時間は約６時間、日本との時差は１時間です。


　到着後、シンガポールを代表する料理「チキンライス」をいただきました。


　シンガポール２日目は、ＭＲＴ（シンガポールの地下鉄）の乗り方を練習して、目的地まで移動しました。



　この日は「シンガポール国立博物館」を訪問、シンガポールの歴史や文化を学びました。
　イギリスによる植民地支配や戦時中における日本との関わりなど、今まで知らなかったことがたくさんありました。


　午後はチャイナタウンを散策しました。生徒たちはこの時に備え、事前学習でお土産品の買い方や食べ物の注文などを訓練していました。



　３日目は、有名な観光スポットである「マーライオン公園」や「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を見学しました。
　しかし、大きなマーライオン像は残念ながら清掃中でした。



　午後からは、いよいよビシャンパーク中学校との学校交流です。本町の生徒たちは英語で新上五島町をＰＲするプレゼンテーションを行い、ふるさとの魅力を伝えました。