平成26年10月26日（日）、有川港港湾緑地広場において「流し五島うどんのギネス世界記録」に挑戦しました。
　昨年、5月10日を「五島の日」として記念日登録され、五島列島の魅力を全国、また全世界に知っていただくため、特産品である「五島手延うどん」を使って、住民の皆様をはじめ五島を愛し、応援してくださる皆様総勢165人が挑戦者として参加しました。
　挑戦した「連続して流し麺をキャッチした最多人数」という記録は、これまで世界中で何度か挑戦が行われておりますが、ギネスワールドレコーズ社が設定した基準記録を超えた事が無い非常に難易度の高い記録でした。
　一般的な流しそうめんとは違い、流れてくる麺を待つ間は水に箸をつけてはいけないというルールがこの記録の特徴であり、１人でも失敗してしまうとそこでチャレンジが終了となり、練習中は麺が流れてくる前に箸を水につけてしまったり、麺をキャッチできないなど失敗の連続でした。
　１回目の挑戦は11人目で失敗。
　会場の雰囲気が一気に真剣な空気に変わり、気合いを入れ直した２回目の挑戦、一致団結し10人、20人と連続して成功。


　　　　　　　（一致団結してチャレンジする参加者）


　そのまま最後の１人まで挑戦が行われました。
　１本以上キャッチできていたか、つかんだ麺は全て食べきったか、同じ人が何度も参加していないかなど公式認定員と15名の監視員により入念な審査が行われ、迎えた結果発表。
　公式認定員より、挑戦者の皆様に発表された記録は「112人」。


                            （認定証の授与）


　この瞬間、新上五島町にギネス世界記録が誕生しました。


 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（参加者全員で記念撮影）