本大会には日本ツバキ協会会員を中心として、北は岩手県から南は沖縄県の22の都府県から、約50団体250名余りの関係者が参加し、町内からも1000人を超える来場者がありました。

 

10時から14時までは、(株)資生堂が所有する百椿図（写本）の展示をはじめとして、文化協会が中心となった絵画や書などの各種展示や、本町の特産品販売、茶席の設置などで参加者をおもてなししました。

 

14時からはアリーナにおいて、羽差太鼓によるオープニング、片岡鶴太郎氏の記念講演、(株)資生堂の尾上マネージャーと本町文化財課の高橋係長による事例発表、アカペラユニットXUXU（シュシュ）と上五島高校書華道部のコラボによる書道パフォーマンスなど盛りだくさんの内容で、町内外からの多くの参加者も大変満足された様子でした。

 

18時からは有川総合体育館で交流会、4日(日)は町内各所への現地視察を行い、開催期間の二日間を通して全国からの参加者と本町の関係者が椿を通した意見交換と交流を深めることができました。