「助け合いの地域づくりフォーラム」を開催しました
そのような活動推進などをテーマにした「助け合いの地域づくりフォーラム」が、２月２５日（日）、有川港ターミナルビル内鯨賓館にて開催され、基調講演や実践発表などが行われました。基調講演では、さわやか福祉財団の堀田会長が『今、助け合いを広める時』と題して今後の高齢化社会における助け合いの必要性を分かりやすく説明し「仮に認知症になっても、人々の支えがあれば、生まれ育った地域で幸せに過ごすことができる。また悩みを抱える人のための『集いの場』があれば、そこを訪れ、自然に協力者を見つけることができる。」とアドバイスしました。
その後の実践発表では、若松・上五島・新魚目・有川・奈良尾地区の方々がそれぞれの活動を、地元の踊りや歌、伝統芸能などを交えながらこれまでの取組みを紹介、見守り活動や集いの場、学びの場・遊びの場などの積極的な活動が見られました。
本町におきましては昨年度から「助け合い活動の推進」の推進役として生活支援コーディネーター（地域支え合い推進員）と協議体という制度が誕生しました。この活動は、今後もその輪を広げていく予定になっていますので、皆さんも参加してみませんか。
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