有川中学校 消火実験会
防火思想の普及を目的として毎年町内で行われている消火実験会(新上五島町危険物安全協会 主催)が、11月2日(月)、消防署協力のもと有川中学校で生徒192名の参加を得て実施されました。
地震を発端とする火災を想定し、避難訓練を実施した後、ガスやスプレー缶の爆発実験のほか、消火器を使った消火体験や濡れた毛布などで空気を遮断して消火する窒息消火法の指導、無害な煙を用いた煙体験などが行われ、炎や煙の恐ろしさと火災初期の的確な対処方法、及び初期消火の大切さを学びました。
石油ストーブの火災を想定した窒息消火法を体験した前田永遠(まえだとわ)さん(2年生)からは「火の勢いが強く、毛布を掛ける時に自分にも燃え移りそうで怖かった。炎がなかなか消えず、火の恐ろしさを実感した」と感想があり、火の恐ろしさを目の当たりにして防火の大切さを再認識していました。
毎年11月9日から15日までは全国秋の火災予防運動がおこなわれています。これから寒くなるにつれ火の取り扱いが増えるかと思いますので十分にお気を付けください。
地震を発端とする火災を想定し、避難訓練を実施した後、ガスやスプレー缶の爆発実験のほか、消火器を使った消火体験や濡れた毛布などで空気を遮断して消火する窒息消火法の指導、無害な煙を用いた煙体験などが行われ、炎や煙の恐ろしさと火災初期の的確な対処方法、及び初期消火の大切さを学びました。
プロパンガス爆発実験の様子 | 窒息消火法の指導 |
消火器を使った消火体験の様子 | 煙体験の様子 |
毎年11月9日から15日までは全国秋の火災予防運動がおこなわれています。これから寒くなるにつれ火の取り扱いが増えるかと思いますので十分にお気を付けください。
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