「長崎の教会群」ユネスコへの推薦見送り
政府は、このほど、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」を今年度の世界文化遺産候補としてユネスコへ推薦することを決定しました。
2015年(平成27年)の世界遺産登録を目指して取り組んできました「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、推薦見送りと残念な結果となりました。
「長崎の教会群」は、8月23日に開催された文部科学省の文化審議会及び同世界文化遺産特別委員会で審議され、キリスト教の伝来と繁栄、弾圧と潜伏、奇跡の復活にいたる世界に類を見ない歴史を示す価値が高く評価され、国内候補に選定されましたが、「産業革命遺産」についても、同月27日に開催された内閣官房の「稼動資産を含む産業遺産に関する有識者会議」において、国内推薦候補として選定されました。各国の推薦枠は年1件に限られているため、政府により審議された結果、「産業革命遺産」の推薦が決定いたしました。
「長崎の教会群」の構成資産のひとつ「頭ヶ島天主堂」
2015年(平成27年)の世界遺産登録を目指して取り組んできました「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、推薦見送りと残念な結果となりました。
「長崎の教会群」は、8月23日に開催された文部科学省の文化審議会及び同世界文化遺産特別委員会で審議され、キリスト教の伝来と繁栄、弾圧と潜伏、奇跡の復活にいたる世界に類を見ない歴史を示す価値が高く評価され、国内候補に選定されましたが、「産業革命遺産」についても、同月27日に開催された内閣官房の「稼動資産を含む産業遺産に関する有識者会議」において、国内推薦候補として選定されました。各国の推薦枠は年1件に限られているため、政府により審議された結果、「産業革命遺産」の推薦が決定いたしました。
「長崎の教会群」の構成資産のひとつ「頭ヶ島天主堂」
- 江上町長のコメント
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