=74匹の子ガメが元気に大海へ旅立ちました=
8月16日午後11時40分、高井旅地区ウミガメ孵化場で74匹のアカウミガメの卵が孵化し、帰省客や観光客など大勢の人々が見守る中、大海へ旅立ちました。孵化場は人工的な施設であり、環境の変化がどう影響するのか心配されましたが、「ウミガメお助け隊」の保護・見守り活動により、無事に最初の孵化を迎えることができました。今回の孵化は、5月23日に111個産卵されたもので、85日間をかけて66.7%が孵化したことになります。
8月13日に砂面に円状のひび割れが確認され、3日後の16日夕方には砂面が10cmほど陥没、中に数匹の子ガメの姿を確認。午後11時40分、満潮を迎える約1時間前に一斉に砂の上に姿を現し、午前0時10分に浜へ移動し放流を行いました。
今年は4回の産卵が行われ、残り3回の孵化は今月下旬から9月中旬にかけて確認できる予定です。数年後には、再びこの地に帰ってくることを願っています。
8月13日に砂面に円状のひび割れが確認され、3日後の16日夕方には砂面が10cmほど陥没、中に数匹の子ガメの姿を確認。午後11時40分、満潮を迎える約1時間前に一斉に砂の上に姿を現し、午前0時10分に浜へ移動し放流を行いました。
今年は4回の産卵が行われ、残り3回の孵化は今月下旬から9月中旬にかけて確認できる予定です。数年後には、再びこの地に帰ってくることを願っています。
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