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元町職員の富永重利さん(62)が、旧奈良尾町と、姉妹町である和歌山県広川町との交流の歴史を描いた絵本「奈良尾のむかしばなし　広川・奈良尾物語」350冊を自費出版され、12月5日(金)、町長へ贈呈に訪れました。




富永さんは約1年かけて元奈良尾町長、津田豊水さんや元町文化協会長戸田静穂さん(いずれも故人)が書いた郷土史などを参考に執筆しました。挿絵は同町出身の月見一博さんが手掛け、水彩調のやさしいタッチで描かれています。
郷土の歴史に興味がある方や、子どもたちへの読み聞かせにぜひ、一冊いかがでしょうか。

〇定価 
1,300円
〇お問い合わせ
富永重利さん（☎0959-44-0536）