「長崎の教会群」国内推薦決定
世界遺産条約関係省庁連絡会議及び閣議了解を経て、このほど、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を世界文化遺産候補としてユネスコへ推薦することが正式に決定いたしました。
「長崎の教会群」は、キリスト教が日本においてどのように伝わり、広まり、根付いていったかというプロセスを示す貴重な歴史的遺産です。450年以上にも及ぶその歴史は、決して平坦なものではなく、伝播と普及、禁教下の継承、解禁後の信仰復帰という、世界でも類を見ない独自のプロセスが長崎地方で展開され、その歴史的な背景に顕著な普遍的価値が示されています。今後は、本年9月頃、専門機関であるイコモスの現地調査が行われ、来年6月頃、世界遺産委員会での審査を経て世界遺産登録可否が決定する予定です。今後も世界遺産登録実現に向け関係県市町とともに、更なる取り組みを展開していきます。
「長崎の教会群」は、長崎県及び熊本県内6市2町に所在する集落や建造物など14の資産で構成されており、本町では、「頭ヶ島天主堂」が構成資産のひとつとなっています。
◇江上町長のコメント◇
頭ヶ島天主堂が構成資産となっています「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が正式推薦され、大変喜ばしく誇りに思います。 世界遺産登録に向けて、ひとかたならぬご理解とご協力をいただいております教会関係者の皆様方や住民の皆様に心から感謝を申し上げます。この大切に守り継がれてきました「ふるさとの宝」を世界共通の財産として未来へ引き継いでいけますよう、全力を尽くして参りますので、なお一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
「長崎の教会群」は、キリスト教が日本においてどのように伝わり、広まり、根付いていったかというプロセスを示す貴重な歴史的遺産です。450年以上にも及ぶその歴史は、決して平坦なものではなく、伝播と普及、禁教下の継承、解禁後の信仰復帰という、世界でも類を見ない独自のプロセスが長崎地方で展開され、その歴史的な背景に顕著な普遍的価値が示されています。今後は、本年9月頃、専門機関であるイコモスの現地調査が行われ、来年6月頃、世界遺産委員会での審査を経て世界遺産登録可否が決定する予定です。今後も世界遺産登録実現に向け関係県市町とともに、更なる取り組みを展開していきます。
「長崎の教会群」は、長崎県及び熊本県内6市2町に所在する集落や建造物など14の資産で構成されており、本町では、「頭ヶ島天主堂」が構成資産のひとつとなっています。
◇江上町長のコメント◇
頭ヶ島天主堂が構成資産となっています「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が正式推薦され、大変喜ばしく誇りに思います。 世界遺産登録に向けて、ひとかたならぬご理解とご協力をいただいております教会関係者の皆様方や住民の皆様に心から感謝を申し上げます。この大切に守り継がれてきました「ふるさとの宝」を世界共通の財産として未来へ引き継いでいけますよう、全力を尽くして参りますので、なお一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
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