【地域おこし協力隊（文化財課）活動報告 vol.9】江袋でかんころ作り＆加工場見学ツアーを開催しました
町内から家族連れやご夫婦など15名の参加があり、午前中は江袋にて芋を洗う、皮をむく、薄切りにする、ゆがく、干すという昔ながらのゆで干しかんころ作りの行程を体験していただきました。
ジロ（かまど）でゆがき終わった芋は黄金色に輝いていて、感動されている方もいらっしゃり、またゆがきたての芋をおいしそうにほおばる子どもたちの姿も見られました。
午後からは、場所を移動し、小串にある花野果農産加工グループの加工場にて、かんころ餅作りの見学をさせていただきました。
参加者には、通常販売されている棒状のかんころ餅の形にする工程を体験していただき、できたてのかんころ餅の柔らかさに驚かれていました。
できあがったかんころ餅はそれぞれ袋詰めにし、お土産としてお持ち帰りいただきました。
参加者からは「原料のいもを切ってゆで干すという、最初の工程から体験ができてよかった」との声がありました。
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