日本遺産「国境の島」講演会と日本遺産「山王山」トレッキングが開催されました。
昨年度、文化庁より選定されました日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島」の周知と理解を目的とした日本遺産「国境の島」講演会と日本遺産「山王山」トレッキングが11月5日と6日の両日に開催されました。講演会は長崎県文化財保護審議会副会長の立平進先生をお招きし「日本遺産」や「重要文化的景観」を活用した「しまづくり」のお話や、海流を通じた文化の流れ「文化海流」などの解説がありました。お話の中で「国境の島は歴史的に栄える」ということを強調されていたことが特に印象に残りました。
「山王山」トレッキングは旧上荒川小学校を基点に一ノ宮、二ノ宮を見学しながら山頂の三ノ宮を目指し、約2時間40分かけて山頂に到着し昼食をとりました。帰路は林道経由で旧上荒川小学校に戻り、体育館にて二ノ宮岩窟から発見された銅鏡を特別に拝観させていただきました。天候にも恵まれ、途中の要所では前田賢實氏の詳しい解説があったこともあり、参加者の方々から口々に「こんな素晴らしい山とは知らなかった」とか「とてもいいトレッキングコースだ」などの声が聞かれました。「また登りたい」という声もあり、参加者の皆様が楽しそうにされていたのが印象的でした。講演会、トレッキングにご参加の皆様ありがとうございました。
「山王山」トレッキングは旧上荒川小学校を基点に一ノ宮、二ノ宮を見学しながら山頂の三ノ宮を目指し、約2時間40分かけて山頂に到着し昼食をとりました。帰路は林道経由で旧上荒川小学校に戻り、体育館にて二ノ宮岩窟から発見された銅鏡を特別に拝観させていただきました。天候にも恵まれ、途中の要所では前田賢實氏の詳しい解説があったこともあり、参加者の方々から口々に「こんな素晴らしい山とは知らなかった」とか「とてもいいトレッキングコースだ」などの声が聞かれました。「また登りたい」という声もあり、参加者の皆様が楽しそうにされていたのが印象的でした。講演会、トレッキングにご参加の皆様ありがとうございました。
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