【島のお盆の風景】青方念仏踊りと七夕
お盆の中日の8月14日(火)、青方地区で「青方念仏踊り」が行われ、地域に”カーンカーン”という鉦の音が響きました。
1592年文禄の役(ぶんろくのえき)で戦死した家来の精霊を供養したのが始まりといわれ、戦争等により中止と復活を繰り返しながら、昭和57年から中学生などにより継承されています。中学生は8月10日ごろから3日間、夜に練習して本番に備えます。
明治期までは盆だけではなく、干ばつ時の雨乞い祈願、悪疫退散祈願として行われていました。
現在は、地域内各戸の庭先で先祖供養・物故者追悼のために奉納されています。
いつまでも守り伝えたい、島の伝統行事です。
*本日、8月15日は「江ノ浜念仏踊り(江ノ浜墓地)」「鯛ノ浦薙刀踊り(塩釜神社ほか)」が奉納されます。
地域の皆さんが守り伝えている伝統行事を、ぜひご覧になってみてください。
(いずれも町指定無形民俗文化財です)
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青方地区の七夕は、ひと月遅い8月6日から15日まで行われます。
家や商店に色とりどりの短冊や折り紙などで飾られた笹が風に揺れ、通りをにぎやかにしています。
初盆などを迎える家庭では、自宅とは別に小さな笹飾りをお墓にも飾ります。
故人(ご先祖)を大切に想う、島の風習です。
1592年文禄の役(ぶんろくのえき)で戦死した家来の精霊を供養したのが始まりといわれ、戦争等により中止と復活を繰り返しながら、昭和57年から中学生などにより継承されています。中学生は8月10日ごろから3日間、夜に練習して本番に備えます。
明治期までは盆だけではなく、干ばつ時の雨乞い祈願、悪疫退散祈願として行われていました。
現在は、地域内各戸の庭先で先祖供養・物故者追悼のために奉納されています。
いつまでも守り伝えたい、島の伝統行事です。
【町指定無形民俗文化財:平成5年1月14日指定】
*本日、8月15日は「江ノ浜念仏踊り(江ノ浜墓地)」「鯛ノ浦薙刀踊り(塩釜神社ほか)」が奉納されます。
地域の皆さんが守り伝えている伝統行事を、ぜひご覧になってみてください。
(いずれも町指定無形民俗文化財です)
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青方地区の七夕は、ひと月遅い8月6日から15日まで行われます。
家や商店に色とりどりの短冊や折り紙などで飾られた笹が風に揺れ、通りをにぎやかにしています。
初盆などを迎える家庭では、自宅とは別に小さな笹飾りをお墓にも飾ります。
故人(ご先祖)を大切に想う、島の風習です。
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