奈良尾のアコウの定期観察に関する勉強会を実施しました
9月27日(日)、国の天然記念物に指定されている「奈良尾のアコウ」について、将来にわたり保全・継承していくために必要な定期観察に関する勉強会を、本年度から奈良尾のアコウの定期観察を行っている、奈良尾あこう樹プロジェクトのメンバーを対象に、長崎県樹木医会の久林副会長をお招きして実施しました。
アコウの生育状況を確認するためには、枝葉の低い箇所より高い箇所の方をチェックすることが重要(水分が上がりにくくなっている可能性がある)であることや、葉の量が例年よりも少なくなっていないか(葉の量は活力を表している)など、定期観察のポイントをご講義いただきました。
今後もこのような啓発活動を継続し、町の貴重な文化財を守り、活かし、伝える取組みを推進します。
アコウの生育状況を確認するためには、枝葉の低い箇所より高い箇所の方をチェックすることが重要(水分が上がりにくくなっている可能性がある)であることや、葉の量が例年よりも少なくなっていないか(葉の量は活力を表している)など、定期観察のポイントをご講義いただきました。
今後もこのような啓発活動を継続し、町の貴重な文化財を守り、活かし、伝える取組みを推進します。
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