観光・文化・スポーツ

教育委員会文化財課では、町内の学校（小学校、中学校、高等学校）に対して、世界遺産学習（郷土学習）を積極的に推進しております。
世界遺産学習は世界遺産に登録された頭ヶ島の集落をはじめとして、日本遺産の遣唐使史跡や山王山なども含め、見学や体験などを通じて「自分たちの住む町」を考えることを目標とした学習です。世界遺産や日本遺産の価値を知ることにとどまらず、それらを切り口として例えば町の文化遺産を通して町の課題や将来のことなどを考える機会になっています。人口減少など町の課題を楽しく考えながら学び、郷土に誇りを持つことが大切です。
文化財課では、今後もこのような郷土を知る学習を推進してまいりますので、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。