世界文化遺産登録2周年記念『潜伏キリシタンの祈りの世界』の講演会をおこないました
3月13日(土曜日)、鯨賓館ミュージアムにおいて「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録2周年記念し、『潜伏キリシタンの祈りの世界』の講演会をおこないました。平戸市生月町博物館・島の館学芸員 中園 成生 氏による、かくれキリシタンの信仰とは何か、 また、長崎県世界遺産課による「キリシタン信仰用具について」の報告、中園氏と町教育委員会文化財課の高橋専門員による対談をおこないました。
「潜伏キリシタン」と「かくれキリシタン」の違いは何か?、キリシタン信仰組織の変遷や、キリシタン信仰用具の説明があり宗教的伝統を物語る価値の高いものであることを、今一度理解することができました。最後の質疑応答では「外海地域から五島まではどのような方法で来たのか?(どのような船で何人乗りだったか?)」などがありました。
講演会と併せて、鯨賓館ミュージアム2階にて開催しておりました「キリシタン信仰用具調査速報展」にも多数お越しいただき、ありがとうございました。
「潜伏キリシタン」と「かくれキリシタン」の違いは何か?、キリシタン信仰組織の変遷や、キリシタン信仰用具の説明があり宗教的伝統を物語る価値の高いものであることを、今一度理解することができました。最後の質疑応答では「外海地域から五島まではどのような方法で来たのか?(どのような船で何人乗りだったか?)」などがありました。
講演会と併せて、鯨賓館ミュージアム2階にて開催しておりました「キリシタン信仰用具調査速報展」にも多数お越しいただき、ありがとうございました。
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