今年は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、世界文化遺産に登録されて３周年です。 新上五島町では、頭ヶ島天主堂がある「頭ヶ島の集落」が構成資産となっています。 そこで世界文化遺産登録３周年を記念し、有川港多目的ターミナル鯨賓館ギャラリーにおいて、現在「上五島の教会と風景」と題し展示を行っています。 内容は、「頭ヶ島の集落」内にある頭ヶ島天主堂とあわせて、上五島の教会や風景を、絵画や写真でご紹介するものです。 さらに今回は、若松中学校の１４名が制作した手ぬぐいも展示しています。 手ぬぐいには、ふるさと上五島にある場所やもの、自然や生き物がデザインされています。ぜひ、会場でご覧ください。 展示期間は７月１日（木）から８月３１日（火）までです。 なお、鯨賓館ミュージアム１階では、世界遺産のコーナーを常設展示しています。 みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
