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　令和５年１１月１８日（土）長崎市において「ながさき農林業大賞」及び「ながさき水産業大賞」の表彰式が行われ、本町の有限会社 勝栄水産（魚類養殖業者）が 優良経営部門において特別賞を受賞されました。

　【ながさき水産業大賞】は、地域の特色を活かした先進的な活動を展開し、成果を上げている漁業者・組織等を表彰するものです。
　この度の受賞、誠におめでとうございます。

受賞理由
①単価が良い輸出に力を入れ、各国のニーズに合わせた商品づくりで養殖ブリやクロマグロの出荷量を大きく伸ばしたこと、また、餌料会社や五島の名産である椿油の製造業者と連携して開発した椿油入りの餌料で育てたブリを「勝ちぶり」として国内外で販売するなどにより、収益性を向上させた優良経営体である。
②魚体重推定カメラや水中ドローンといったスマート機器を導入するなど新しい養殖技術を取り入れ、養殖作業の効率化など他の養殖業者の模範となる取組で、今後の波及効果が期待される。