観光・文化・スポーツ

　１０月２６日（土）長崎県で初めて、釣り文化振興モデル港に指定された「青方港」沖防波堤において、県内外から応募で集まった子供から大人まで約３０名が参加し釣りイベントが開催されました。
　青方港は全国の釣り文化振興モデル港の中でも、初「沖堤防」、「漁協による運営」、「離島」という３つの初がついている港です。
　このイベントは、釣りをすることの楽しさや持続可能な釣り場を守るためのマナーの重要性を改めて発信し、大人から子供まで「釣り」を通してより自然と触れあうことを目的としています。
　本町の観光・物産資源や魅力を様々な機会を通じて情報を発信していただくため、大人気クリエイター「釣りよかでしょう。」の皆様を「新上五島町釣り観光大使」として第１回イベント開催時に委嘱し、今回は、「よーらい」さん、「こだま」さん、「とくちゃん」さん、「じん」さんの４名をお迎えしての開催となりました。
　参加者は、海岸の清掃活動のあと、昼食で準備された「五島うどん」を食し、沖防波堤で釣りを楽しまれました。
　有川総合文化センターへ会場を移して行われた「表彰式＆懇親会」では、豪華景品の他、上五島の海鮮料理・特産品に舌鼓を打ちながら交流を深めていました。