若松中学校 消火実験会実施
防火思想の普及を目的として毎年町内で行われている消火実験会(主催:新上五島町危険物安全協会)が、11月7日(金)、消防署協力のもと若松中学校で実施されました。
ガスやスプレー缶の爆発実験をはじめ、代表生徒による消火器を使った消火体験や濡れた毛布などで空気を遮断して消火する窒息消火法の指導、無害な煙を用いた煙体験が行われ、炎や煙の恐ろしさと初期消火の大切さを学びました。
消火実験を体験した生徒の一人からは「炎をうまく消すことができて安心しました。実際にこういった現場に出くわしたときは率先して消火を実践したいです」と感想があり、防火意識の高まりが感じられました。
ガス爆発実験の様子 | ガスボンベに引火した火の初期消火 |
消火実験を体験した生徒の一人からは「炎をうまく消すことができて安心しました。実際にこういった現場に出くわしたときは率先して消火を実践したいです」と感想があり、防火意識の高まりが感じられました。
窒息消火法の指導 | 煙体験の様子 |
11月9日から15日までは全国秋の火災予防運動週間です。皆さんも火の元にはお気を付けください。
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